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福聚海無量
福聚海無量(法華経・観音普門品) 一般にもよく知られる観音経の中の最後にある一節である。 具一切功徳 一切の…
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一 (いち)
一 (いち) なんだかんだと追いたくられながら過ごした平成十九年であった。結局やり残し山積のまんま新たなる年…
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山呼萬歳声
山呼萬歳声 (漢書・武帝記)山呼(さんこ)萬歳(まんぜい)の声 又は 山は呼ぶ 萬歳(ばんざい)の声 この夏…
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無事是貴人
無事是貴人 〈無事是れ貴人(きにん)〉 この語句は茶掛けとして茶道家のお好みらしく、よく揮毫を頼まれたもので…
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秋風淅々 秋水冷々
秋風淅々 秋水冷々 (虚堂偈) 現代の日本の臨済禅の源をなす中国・径山万寿寺の虚堂智愚禅師の偈である。南宋…
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雲在嶺頭閑不徹
雲在嶺頭閑不徹 水流下太忙生 (虚堂録)雲は嶺頭に在って閑不徹 (かんふてつ)水は下(かんか)を流れて太忙生(…
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竹筧二三升野水
竹筧二三升野水 松窓七五片閑雲 (五灯会元)竹筧 (ちっけい) 二三升の野水 松窓七五片の閑雲 竹筧とは長い…
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水自竹辺流出冷
水自竹辺流出冷 風従花裏過来香(禅林類聚)水は竹辺より流れ出でて冷ややかに、風は花裏(かり)より過ぎきたって香…
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松老雲閒曠然自適
松老雲閒曠然自適(臨済録)松老い、雲は閒(しずか)にして曠然として自適す 松寿千年の翠〈みどり〉と言う句もあ…
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一以貫之
一以貫之(論語) 一を以って之を貫く 子日く、参(しん)や、吾が道、一を以って之を貫く。曾子曰く、唯(い)。…
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拈花萬国春
拈花萬国春(臨済録) 花を拈ず萬国の春 暑さ寒さも彼岸までといわれるが、寺にとって忙しく、諸行事に終われて…
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心随万境転
心随万境転 心は万境に随って転ず さらさら流れる春の小川の風景は久しく見ないが、只さらさらゆく…
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萬里一条鉄
萬里一条鉄 (槐安国語) 萬里一条の鉄 字義通りにいえば、硬い一本の鉄線が千里万里を通して貫いていると…
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四海隆平煙浪静
四海隆平煙浪静 斗南長見老人星 (虚堂録)四海隆平にして煙浪 (えんろう) 静かなり斗南(となん) 長く見る老…
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真佛坐屋裏
真佛坐屋裏 (碧巌録)真仏(しんぶつ)屋裏(おくり)に坐す 趙州、衆に示して云く、金仏 炉を渡らず、木仏 火を…
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別無工夫
別無工夫 (べつにくふうなし) <夢中問答> 別に工夫なし 禅門で言うところの工夫とは一般的に使われ…
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萬法帰一
萬法帰一 (ばんぽうきいつ) <碧巌録> 萬法は一に帰す 萬法とは一切の存在は因縁によりて生ずる自然…
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随処作主
随処作主 (ずいしょにしゅとなる) <臨済録> 随処に主となる この語は臨済宗の開祖である臨済義玄禅師が修…
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至道無難
至道無難 (しいどうぶなん) <信心銘> 至道無難・・ 至道(しいどう)は無難なり唯嫌揀択・・ 唯だ揀択(…
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和光同塵
和光同塵 (わこうどうじん) <老子> 個性を顕わにし、自己主張、自己アピールをして自己を輝いてみせることが…
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身心脱落
身心脱落(しんじんだつらく)<正法眼蔵> ここで言う脱落は生存競争から落後するとか抜け落ちるという一般的解釈…
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大道無門
大道無門 (だいどうむもん) <無門関> 大道に門無し 大道は四方八方開けっ放しであり、どこからでも出入り自…
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行雲流水
雲は悠然として浮かび、しかもとどまることなく、水はまた絶えることなくさらさらとして流れて、また一処にとどまる…
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本来無一物
本来無一物(ほんらいむいちもつ) <六祖壇経> 禅宗の初祖達磨禅師から法灯を守る五祖の弘忍大満禅師のもとには…
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喫茶去
喫茶去(きっさこ) <五灯会元> 禅語の中で最もほっとさせられることばがこの「喫茶去」である。去の字は喫茶の…
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自浄其意
禅門で日常に読誦するお経の一つに「七仏通戒偈」と云う短いお経がある。諸悪莫作(しょあくまくさ)・・・・諸々(…
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日々是好日
日々是好日(雲門広録) 日日(にちにち)是れ好日(こうじつ) 中国唐時代の雲門文偃(ぶんえん)禅師の語で知…
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