承福禅寺
福岡県宗像市上八1373
TEL:0940-62-1833
 / FAX:0940-62-0435
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禅語

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牀脚下種菜

牀脚下種菜牀脚下(しょうきゃっか)に菜を種(う)う   黄龍慧南禅師の偈     鐘楼上念讃    牀脚下種菜  牀脚下の牀は床の字と同意で坐禅床のことで、念讃とは念仏奉讃のことで、心に仏を念じ口に名号を誦し、仏徳を讃えまた報恩感謝をあらわ...
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破衲遂雲飛、、

破衲遂雲飛 草鞋路随転(大灯語録)破衲(はのう)雲を遂(おう)て飛び 草鞋(そうあい)路に随(したが)って転ず  行脚托鉢の修行の雲水の自由自在な心境を表した言葉。衲とは僧衣のことであるが、僧自らの自称として衲といい、老衲、雲衲、破衲などと...
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曇華再發一枝春

曇華再發一枝春(不詳)曇華(どんげ)再(ふたたび)發(ひらく)一枝の春  曇華とは優曇華の簡略したもので、その優曇華とは仏教で3000年に一度花を開き、そのときに如来が現れるとされている想像上の花である。 だから優曇華の花は、めったに無いも...
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春色無高下…

春色無高下 ―春色(しゅんしょく)高下〈こうげ〉無く花枝自短長―花枝(かし)自(おの)ずから短長(たんちょう)   〈普灯録〉  諸行は無常にして時の流れは迅く、またたくまに3月は過ぎ去り今や季節は春爛漫。桜の名所には人だかり、花を愛でるの...
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福聚海無量

福聚海無量(法華経・観音普門品) 一般にもよく知られる観音経の中の最後にある一節である。 具一切功徳 一切の功徳を具し慈眼視衆生 慈眼をもって衆生を視(み)たもう福聚海無量 福聚の海は無量なり是故応頂礼 是の故に応(まさ)に頂礼(ちょうらい...
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一 (いち)

一 (いち)  なんだかんだと追いたくられながら過ごした平成十九年であった。結局やり残し山積のまんま新たなる年を迎えてしまった。そして否が応でもまた新たなる一歩を踏み出す事となったが、それは毎年繰り返す去年今年のおもいである。 「今年はどん...
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山呼萬歳声

山呼萬歳声 (漢書・武帝記)山呼(さんこ)萬歳(まんぜい)の声 又は 山は呼ぶ 萬歳(ばんざい)の声  この夏、茶の湯をたしなむ婦人より、正月にふさわしい茶掛けがほしいので、何か書いてくれとの依頼を受けていた。忘れていたわけではないが、わが...
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無事是貴人

無事是貴人 〈無事是れ貴人(きにん)〉  この語句は茶掛けとして茶道家のお好みらしく、よく揮毫を頼まれたものである。といっても私にではなく、昔大徳寺の僧堂時代、当時の管長であった小田雪窓老師の侍者をしていた時の話である。老師のもとに、茶人や...
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秋風淅々 秋水冷々

秋風淅々 秋水冷々 (虚堂偈)  現代の日本の臨済禅の源をなす中国・径山万寿寺の虚堂智愚禅師の偈である。南宋時代の禅僧、1185~1269。虚堂智愚〔きどうちぐう〕は臨済宗松源派の高僧で大徳寺・妙心寺両派の禅の直系の祖である南浦紹明(ナンポ...
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雲在嶺頭閑不徹

雲在嶺頭閑不徹 水流下太忙生 (虚堂録)雲は嶺頭に在って閑不徹 (かんふてつ)水は下(かんか)を流れて太忙生(たいぼうしょう)  閑不徹とは徹底した静けさ、静寂さであり、太忙生はざわざわと大変忙しいさまをいう。雲は遥かかなたの嶺の上に静かに...