承福禅寺
福岡県宗像市上八1373
TEL:0940-62-1833
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禅語

禅語

梅花和雪香

梅花和雪香  (梅花雪に和して香ばし) 早春の茶掛けとしてふさわしい語句であるが、単に梅の花が馥郁として匂う中に、雪が降り来たって、白梅はさらに白く相和して、香気いや増す、と言う現状の風光として見れば、この句の禅語としての味わいは浅く、つま...
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天行 健

~天行 健(けん)なり。君子、以って自ら彊(つと)めて息(や)まず《易経》~ 天行とは天体の運行のこと。宇宙誕生以来、日月星辰は常に規則正しく動き、時を刻み、四季をもたらし太古から現代の今日、今に至りてもなお休みなく、整然として正しくめぐり...
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看々盡臘月

看々盡臘月(虚堂録) ~~看よ看よ、臘月(ろうげつ)尽く~~ 臘月は12月の別名。光陰箭の如しと言われる如くに、月日の経つのは早いもので早や今年もこの月のみ。1999年は終わる。2000年問題が騒がれるが私には他人事の問題にしか思えないとこ...
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風露新香隠逸花

風露新香隠逸花(蒲庵稿)  ~風露(ふうろ)新たに香る隠逸(いんいつ)の花~ 大徳寺にまつる利休居士の像 略意 菊の花が露を宿し、風を受けてその香りをはなちだした茶道の大成者、千宗易(利休)へ参禅の師である大徳寺の古溪和尚が祝意を込めて贈っ...
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吾心似秋月

禅では心を○(円相)で表わすことがある.。その本来の心、即ち仏性を月に当てて、自らの心境を表した語。 今の私の心境を述べるとすれば、ちょうど秋月のように冴え冴えと澄み渡っている。 その月が池の水面を照らせば、清く澄み切り、一層輝き映える。 ...
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碎啄同時

鏡清道?禅師は「碎啄の機」と言う事を大事にした。 「凡そ行脚の人は須らく碎啄同時の眼を具し、碎啄同時の用(はたらき)有って方(まさ)に禅者と称すべし、母啄せんとして、子碎せざることを得ざれ。 子碎せんとして、母啄せざることをえざれ」と説かれ...
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雨滴聲

雨滴聲(うてきせい)(碧巌録) ある雨の日のこと、中国唐の時代 、寺の軒先から雨だれの音がしきりに聞こえる。鏡清禅師はおもむろに「門外(もんげ)是れ恁麼 (いんも)の声ぞ」~~何やら外で騒がしくぴちゃぴちゃと言う音がしているが、あれは一体何...
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葉々起清風

「葉々起清風」(虚堂録) 葉々(ようよう)清風を起こす 自然の清々しい風光を味わう語とするだけでも好いが、禅語として深く訊ね味わいたい語である。これは虚堂和尚の「衍(えん)鞏(きょう)?(きょう)の三禅徳国清に之(ゆ)く」と言う題の偈の一節...
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東山水上行

東山(とうざん)水上(すいじょう)を行く〔雲門広録〕  一人の修行僧が「三世の諸仏の悟りの境地とは如何んのものか」と言う問いの対して雲門文堰(ぶんえん)禅師(864~948)は「東山水上を行く」と答えた。東山とは湖北省にある馮茂山の別名。 ...
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和敬清寂

佗び、さびの精神を尊び、茶禅一味をめざす茶道家に最も親しまれる語であるが、その一字一字にもまた深い意味が汲める。 ●和 和気あいあい、仲むつまじいということを超えて肝胆相い照らす調和、大和のこころ。殊に仏教では和合を第一とされ、これを乱すも...