承福禅寺
福岡県宗像市上八1373
TEL:0940-62-1833
 / FAX:0940-62-0435
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承福寺

禅語

酒逢知己飲

酒逢知己飲(虚堂録) 酒は知己に逢うて飲む 詩は快人(かいじん)に向かって吟じ酒は知己(ちき)に逢うて飲む 快人とは心気爽快にしてものの憐れを解する人のことをいい、ここでは詩心を解する人という意味で、およそ詩と言うものは詩心の無い人に聞かせ...
禅語

楓葉経霜紅

楓葉経霜紅  楓葉(ふうよう)は霜を経て紅なり 秋も深くなると山野の木々は一斉に紅葉して参ります。先日は久しぶりに本山大徳寺の開山忌大法要(11月22日)に参列のため京都へ出かけました。暖冬のためか今年の紅葉は二十日以上も遅れているみたいで...
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体露金風

体露金風(たいろきんぷう)(碧巌録)     僧問う「樹凋み 葉落つる時如何」     雲門曰く「体露金風」 体露=そのまま露われ出ているさま。金風=秋風のこと。秋は五行説(木、火、土、金、水)では金にあたる。よって秋風のことを金風という。...
禅語

掬水月在手

掬水月在手  水を掬すれば月 手に在り弄花香満衣  花を弄すれば香は衣に満つ(全唐詩) 于良史の詩「春山の夜月」の句の一節。 秋の夜、川面に両手を入れて、その水をすくって見ると、そこに月が映る。春の野辺、花をかざし弄べば衣服いっぱいに花の香...
禅語

白雲抱幽石

白雲抱幽石 (寒山詩)  白雲幽石 (ゆうせき)を抱 (いだ) く 深山幽谷の中、騒々しい世間を離れて一人超然とした脱俗の心境を詠った寒山の詩の一節。 重巌(ちょうがん) に我れト居(ぼっきょ)す鳥道(ちょうどう)人迹(じんせき)を絶す庭際...
禅語

歩々是道場

歩々是道場(ほぼこれどうじょう)(趙州録)  KBC朝日テレビの「朝はぽれぽれ」という福岡を拠点としたワイド番組があります。ポレポレとはスワヒリ語の「のんびり」とか、「ゆったり」と言う意味だそうです。朝日テレビでは毎年なのか「水と緑の物語キ...
禅語

青山元不動

青山元不動 (せいざんもとふどう)白雲自去来 (はくうんおのずからきょらい) <五灯会元> 梅雨があけると遠く青山がくっきりと現れ、いよいよ本格的夏がくる。山の向うには早やもくもくとした入道雲が見えてきた。泰然として動かざる山と、動いてやま...
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老倒疎慵無事日

老倒疎慵無事日 安眠高臥対青山(五灯会元) 老倒(ろうとう)疎慵(そよう)無事の日 安眠高臥して青山に対す 今はすっかり老いぼれて、何事にももの憂くなってしまったよ。もう浮世のことは何の未練も執着も無いし、欲も得も無い。こうやって寝転びなが...
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一華開五葉

一華開五葉 結果自然成(景徳伝灯録)~一華(いちげ)五葉を開き  結果自然(じねん)に成る~ この句は禅宗の初祖達磨大師が二祖の慧可大師に与えた伝法の偈の一節。    吾本来茲土  我れこの国に来ってより    伝法救迷情  法を伝えて迷情...
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天上天下 唯我獨尊

天上天下 唯我獨尊(てんじょうてんげ ゆいがどくそん) 五灯会元 4月8日は花祭りとして祝われるお釈迦様のご誕生日である。カピラワッ城郊外の花園で摩耶夫人の右脇より生まれられたお釈迦様は、七歩あるき、左手を天に指し、右手を地に指して言われた...