承福禅寺
福岡県宗像市上八1373
TEL:0940-62-1833
 / FAX:0940-62-0435
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承福寺

禅語

開門落葉多

開門落葉多(全唐詩・無可上人の詩一節) 承福寺「にこにこ掲示板」より-教えてください 沙奈恵-学園祭の茶席に「開門落葉多」のお軸が掛かっていたものですが、読み方は分ったのですが、意味を尋ねてもただ読んだ通りしか誰も応えられませんでした。なん...
禅語

一期一会

一期一会(いちごいちえ) 山上宗二記 茶道を心得る人たちに最も好まれ親しまれる言葉なのかも知れない。この言葉の初出は千利休の門人が記した山上宗二記だとされているが、井伊宗観の「茶湯一会集」によって広く知られ、茶席での心得とすべき言葉のように...
禅語

微風吹幽松

微風吹幽松 微風幽松を吹く近聴声愈好 近く聴けば声愈(いよいよ)好し(寒山詩) 幽松に微風が吹いての梢を揺らし、その微かな松籟の声を聴けば真に心地好いものである ~この語は寒山詩の中の一部節である。~ 欲得安身處  安身の処を得んと欲せば山...
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他是不有吾

他是不有吾 (典座教訓) 他は是れ吾にあらず 今年の夏はことのほか暑い。いよいよ八月盆も近まり、お施餓鬼などの盆行事を控えて、境内の草取りなどにおわれるが、この炎天下の作務はつらいものがある。クーラー効いた室内から外へ出るのが億劫になるとき...
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雲無心出岫

雲無心出岫(陶淵明・帰去来の辞の一節) 雲は無心にして岫(しゅう)を出(い)ず 岫とは谷あい、山の穴の意。山腹のほら穴からもくもくと雲をは吐き出し、雲は無心にして沸き出でて流れ行く、自然の雄大なる風光が伺える。雲は全く無心です。風吹けば風の...
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平常心是道

平常心是道(無門関)平常心(びょうじょうしん)是れ道(どう) 政治家たちがよく、政治課題や政治姿勢を問われて「平常心です」と言う答えを聞く。この場合の平常心は普段のとおり、格別の構えた思いも無ければ、気負いもなく、淡々とした心境であるという...
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巌谷栽松

巌谷栽松(がんこくさいしょう) 臨済録巌谷に松を栽う 今般、承福寺は本堂改修工事がようやく終わり、工事のために移植していた前庭の木をどうするかを総代が聞いてきた。改修前の庭は松のほかさまざまな雑木が雑然と植えられていたが、移植したあとの開々...
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花簇々 錦簇

花簇々 錦簇(碧巖録) 今まさに春爛漫、花は桜ばかりではない。百花繚乱。菜たね、蓮華草、見渡せばあちらこちらに花便り。「簇々」とは「群がり連なるさまを言う」今年は珍しく桜と雪が同居する光景も見られたが、これもまた風流な風情だった。この句から...
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一大事

一大事 (いちだいじ)生を明らめ死を明むるは仏家一大事の因縁なり(道元禅師) 大事件、災難危機やにあって大変だ、一大事だと慌てふためく日常語であるが、禅者は仏法における最も大切なことを一大事と言う。お釈迦様始め、諸仏は皆等しく仏法をもって衆...
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春在枝頭已十分

春在枝頭已十分(聯珠詩格)春は枝頭(しとう)に在って已に(すでに)十分 この語は中国・宋の詩人、載益の「春を探るの詩」の一節である。 終日尋春不見春  終日春を尋ねて春を見ず杖藜踏破幾重雲  藜(あかざ)の杖をつき踏破す幾重の雲帰来試把梅梢...