承福禅寺
福岡県宗像市上八1373
TEL:0940-62-1833
 / FAX:0940-62-0435
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承福寺

禅語

知足 足るを知る

知足 (ちそく) 〈遺教経〉 足るを知る 「足るを知る」と言えば、石庭で知られる竜安寺に有る「吾唯足知」のつくばいを思い出すが、これは竜安寺が専売特許ではない。遺教経に「若し諸の苦悩を脱せんと欲せば、まさに知足を観ずべし。知足の法は即ち富楽...
禅語

忘筌 (伝灯録)

忘筌 〈ぼうせん〉 (伝灯録)意を得て言を忘れ、理を得て教を忘るるは猶、魚を得て筌を忘れ、兎を得て蹄を忘るるが如し 筌は「ふせご」という竹編みで作られた漁具。蹄は兎捕りに使うわなのこと。筌や蹄は魚やウサギを捕らえるにはなくてはならない大事な...
禅語

坐久成労 (碧巌録)

坐久成労 〈ざきゅうじょうろう) (碧巌録)  坐久しうして労をなす挙す。僧、香林に問う、「如何なるか是れ祖師西来意」。云く、「坐久成労」。 香林澄遠禅師(908~987)は雲門文偃禅師の法嗣。達磨大師がわざわざインドより中国へ渡ってきたそ...
禅語

江碧鳥逾白 山青花慾然

江碧鳥逾白 山青花慾然  (唐詩選・杜甫)江 (こう) は碧 (みどり) にして鳥は逾 (いよいよ) 白く山は青く花は然 (も) えんと慾 (ほっ) す 弱々しかった若葉はすっかり緑濃くなり、サラサラと葉擦れの音さえ奏でる新緑のこの時期、散...
禅語

好事不如無

好事不如無〈碧巌録〉 好事(こうじ)無きに如(しか)ず 人は好事あればその好事に執着しがちなものである。そして又さらにより以上、好事多きを求めてしまう。禅者はその執着の心、求める心を嫌う。好悪の分別を捨て、好事は好事に任せ、又否定もせず、求...
禅語

不住青霄裡

不住青霄裡 (臨済録)  青霄裡 (せいしょうり) に住 (とど) まらず 中国瑞州三峰院の平 (ひょう) 和尚の問答の時の臨済禅師の応答の語である。「直に万重の関を透り、青霄裡に住まらず」とあり。 万重の関とは、十重二十重の厳しい難関のこ...
禅語

生死事大 無常迅速

禅宗の僧堂では、毎日欠かすことなく、朝夕の時を告げたり、法要の知らせとして木板(もっぱん)と言う法具を撃ち鳴らす。わが寺にもあるが今は殆ど打つことがなく、飾りみたいに本堂の廊下の隅に下げたままになっている。しかし、その木板の表には「生死事大...
禅語

萬物生光輝

萬物生光輝 (出典不詳)   万物、光輝を生ず 何かの心境の変化やものすごく嬉しいことや、その知らせを聞いたときなど、飛び上がるほどの喜びが沸き、周りはいつもと何にも変わってないのに、その時は何かしら見るもののすべてがなぜか新鮮に輝いている...
禅語

夢=(梦)

夢=(梦) 一切有為法〈いっさいのういのほう〉如夢幻泡影〈むげんほうようのごとし〉如露亦如電〈つゆのごとくかみなりのごとし〉応作如是観〈まさにかくのごときかんをなすべし〉      (金剛経) 仏教では「いろは歌」にあらわされるごとく、「色...
禅語

鶏寒上樹鴨寒下水

鶏寒上樹鴨寒下水(景徳伝灯録) ~鶏(とり)は寒うして樹に上り 鴨は寒うして水に下る~ 此の語は「巴陵三転語」として知られるの中の「銀裏(ぎんわんり)に雪を盛る」「珊瑚枝々(さんごのしし)月を着(とうちゃく)す」に並ぶ一つである。他の二つ語...