承福禅寺
福岡県宗像市上八1373
TEL:0940-62-1833
 / FAX:0940-62-0435
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承福寺

禅語

松無古今色 竹有上下節

松無古今色 竹有上下節 (五灯会元)松に古今の色無し 竹に上下の節あり 松も竹も縁起のよい植物の代表である。これに梅を加える松竹梅は昔より「歳寒の三友」としてめでたさの象徴とされてきた。その松と竹のありようを有と無、古今と上下の対比をもって...
禅語

看花須具看花眼

看花須具看花眼 (南游東帰集)花を看 (み) るに須 (すべ) からく看花 (かんか) の眼 (げん) を具 (ぐ) すべし 承福寺では牡丹が咲き終わりつつじが終わり、今はサツキが咲き出して季節の彩を変えてきている。「花の色は移りにけりない...
禅語

山中無暦日

山中無暦日 (唐詩選)太上隠者の「人に答うる」と言う題の詩の中の一節 偶々 (たまたま) 松樹の下に来たり 枕を高くして石頭に眠る 山中暦日無し 寒尽くるも年を知らず 太上隠者といわれる世捨て人が、偶々 (たまたま) この大きな松樹の下に来...
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張公喫酒李公酔

張公喫酒李公酔 (雲門広録)   張公酒を喫すれば李公酔う 張も李も人の姓で、張さん、李さんというのは中国では一般的な人のことで、日本で言えば熊さん、八っあんと云ったところ。ここで言う公は身分の高い人につける公ではなく、熊公くらいの親しみを...
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烟霞不遮梅香

烟霞不遮梅香    烟霞 (えんか) 梅香を遮 (さえぎ) らず 梅花は既に散り終わりこれからは桃の花さかりであるが、霞たなびく季節は今。花粉、黄砂襲来に起因する霞みは願い下げ願いたいが、今からがその現象をあらわにする季節でもある。烟霞とは...
禅語

木鶏鳴子夜

木鶏鳴子夜 (五灯会元)   木鶏子夜 (しや) に鳴く 大相撲初場所中日を前にして平成の大横綱と期待された、貴乃花が引退をした。怪我が重なり、満身創痍の状態で土俵に上がったようだが、現実は甘くなく土俵の上は厳しかった。その彼と嘗てって六十...
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惺々著

惺々著 (せいせいじゃく)(無門関) 無門関の中に瑞巌主人公という公案がある。瑞巌の彦和尚、毎日自ら主人公と喚(よ) び、復た自ら応諾す。乃ち (すなわち)云く、「惺々著、 (だく) 。他時 (たじ) 異日 (いじつ) 、人の瞞を受くること...
禅語

明歴々露堂々

明歴々露堂々 (禅林句集)〈めいれきれき ろどうどう〉 承福寺の境内の大きな渋柿の木が、深まり行く秋の訪れと共に紅葉し、そして散り去って赤く色づいた柿の実だけが生(な)り残り、今の初冬の空に輝やいて、めじろやひよどりなどの小鳥たちをまねきよ...
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無功徳 〈虚堂録〉

無功徳 (むくどく) 〈虚堂録〉 文字通り「功徳なし」の意だが、禅語では無功徳 (むくどく) と音読みをする。功徳とは要はご利益(ごりやく) という意味に理解してもよいだろう。この語が禅語として重用されるのは禅宗の祖、達磨大師と中国・梁の武...
禅語

池成月自来

池成月自来 〈虚堂録〉池成って月自ずから来る どこかに池が出来れば、どこであれ月は必ずその水に宿る。形によらず、大きさによらず月は等しく月影を宿す。このように心の池さえ出来ればそこには仏心の月は映り輝く。池にさざ波が立ち、揺れていたら月影は...