承福禅寺
福岡県宗像市上八1373
TEL:0940-62-1833
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2023-03

禅語

自灯明・法灯明

自灯明・法灯明 <涅槃経>自らを灯とし 法を灯とせよ  「自灯明・法灯明」は、釈尊が入滅される前に弟子に示された最後の教えだといわれる。「他者に頼らず、自己を拠りどころとし、法を拠りどころとして生きなさい」ということである。「自己を拠りどこ...
禅語

聞声悟道

聞声悟道(もんしょう ごどう) <無門関>声を聞いて道を悟る  人は様々な機縁によって悟りを得ることを言う。仏教では人の心の状態を地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人間界・天上界・声聞界(しょうもんかい)・縁覚界・菩薩界・仏界の十に分類してい...
禅語

一日不作一日不食

一日不作一日不食 <五燈会元>一日作(な)さざれば 一日食らわず  この語は唐代中期の百丈懐海(ひゃくじょうえかい)禅師(749~814)の逸話に伴う有名な言葉である。百丈は福建省に生まれ出家して諸教を学び、禅修行し遂に禅匠・馬祖道一禅師の...
禅語

樹下石上

樹下石上 (じゅげせきじょう) <不詳>  昔、私が大徳寺修行専門道場に入門したときの師は晩年に近い頃の蔵暉室小田雪窓老師である。その雪窓老師からよく「己を虚しくせよ」「虚しくあれ」と諭された。修行道場である僧堂では、一歩でも先に玄関に入っ...
禅語

百雑砕

百雑砕 (ひゃくざっさい) (碧厳録)  百雑砕とは全てのものをこっぱみじんに打ち砕くということである。打ち砕くとは物体や器物のことだけではなく、心に起こる煩悩妄想、是非善悪や浅はかな知識によっての執われ等、思慮分別の一切を木端微塵に打ち砕...
禅語

大唐打鼓新羅舞

大唐打鼓新羅舞  (碧厳録)大唐に鼓を打てば新羅に舞う  唐の国で鼓を打てば遥か遠くの新羅国では、その鼓に合わせて舞うほどに禅の達人同士ともなれば、阿吽の呼吸のやり取りで事がなるものである。 肝胆あい照らす如く互いに肚(はら)の通じ合ったも...
禅語

無一物中無尽蔵

無一物中無尽蔵  (東披禅喜集)  紈素(がんそ)画(え)かず意高き哉(かな) 若(もし)丹青(たんせい)を著(つ)くれば二に堕し来る 無一物(むいちぶつ)中、無尽蔵(むじんぞう) 花あり月あり楼台あり  紈素とは織ったままの白い絹生地をい...
禅語

廬山烟雨浙江潮

廬山烟雨浙江潮  (蘇東坡詩)廬山(ろざん)は煙雨(えんう)浙江(せつこう)は潮(うしお) 廬山烟雨浙江潮 - 廬山は煙雨浙江は潮未到千般恨不消 - 未だ到らざれば千般恨(うらみ)消せず到得歸來無別事 - 到り得て帰り来れば別事無し廬山烟雨...
禅語

行到水窮処 坐看雲起時

行到水窮処 坐看雲起時  (唐詩・維の詩)行いては到る水の窮まるところ 坐しては看る雲の起きるとき 中歳 頗(すこぶ)る道を好み晩に家す 南山の陲(ほとり)興(きょう)来れば毎に独り往き勝事空(むなし)く自ら知る行いては到る水の窮まる処坐し...
禅語

禍不入慎家門

禍不入慎家門  (従容録)禍(わざわい)は慎家(しんか)の門に入らず  油断大敵と言われるが、ちょっとした過失によって事故災難を招くことがある。禍い、災難と言うものは心の隙について起きやすい。軽率な一言で地位を失うこともある。“注意一秒、怪...