承福禅寺
福岡県宗像市上八1373
TEL:0940-62-1833
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2023-03-16

禅語

宝剣在手裏

宝剣在手裏宝剣 手裏(しゅり)に在り  ここでいう宝剣とは単なる刃物としての剣ではなく、迷妄、分別妄想をずばりと裁断する金剛王宝剣のことである。また宝剣は仏教における精神的支柱としての意味合いを持ち、大乗仏教の根本的教理に基づく仏性を意味し...
禅語

其知可及也・・

其知可及也 其愚不可及也 (論語)其の知に及ぶべきも 其の愚に及ぶべからず  寗武子(れいぶし)、邦に道有れば則ち知、邦に道無ければ則ち愚、其の知に及べ可きも、其の愚に及ぶ可からずこの語は昔、中国春秋時代の衛の国の政治家・寗武子(れいぶし)...
禅語

日照昼 月照夜

日照昼 月照夜 (雑阿含経)日は昼を照らし 月は夜を照らす  季節は今は梅雨の真っただ中。北部福岡地方は雨もまだまだ降り足らぬ気もするが、長雨が続けばやはり太陽の日も恋しい昨日今日である。有名な〝菜の花や月は東に 日は西に″の与謝蕪村の句に...
禅語

灰頭土面

灰頭土面(かいとうどめん) (十牛図・入鄽垂手)  昨年東日本大震災発生から四十日目に私は岩手県石巻市へでかけた。連日放映される被災地の映像やニュースになぜかじっとしておれない気になっていた。そんな中に宮城県石巻市・禅昌寺という同窓生の寺が...
禅語

紅炉上一点雪

紅炉上一点雪 (碧巌録)紅炉上(こうろじょう)の一点の雪  「荊棘林(けいきょくりん)を透る衲僧家、紅炉上の一点の雪の如し」と碧巌録の南泉一円相の垂示の項にあり。荊棘林とはいばらの林のことであるが、人生はいばらの道に例えられ、道を行くに困難...
禅語

香爐峰雪撥簾看

香爐峰雪撥簾看 (白氏文集)香爐峰の雪は簾をかかげてみる  「春眠暁を覚えず」という春先のこのごろ、すべてを打ち忘れていつまでも眠りこけていたいという思いながら、貧乏性の小生は「早起きは三文の得」と言われればついついわが身に鞭を打って起きて...
禅語

擔雪塡古井

擔雪塡古井(祖英集)雪を擔(にな)って古井を塡(うずむ)  今年の冬は雪国では大変な豪雪となり家屋が圧しつぶされたり、道路がふさがれて孤立集落も出て懸命の除雪が行われたようだ。道路脇にはうず高く積まれたほか、除雪の捨て場は川や河原である。ダ...